定められた基準に基づいて計画を整理し、関係機関や周辺の方々と連携しながら施工を進めます。必要な書類を整備し、品質の確認を行います。

土地を利用目的に合わせて整備する造成工事では、切土や盛土・地盤の安定化・排水設備の設置を行います。現場の条件に合わせて対応し、騒音や振動などに配慮しながら作業を進めます。

道路改良工事では、後の舗装工事につなげるため、路床や路盤の整備、排水設備の設置を確実に行います。関係先との調整を行いながら、交通への影響を抑えて安全に進めます。

将来の使い方や維持管理のしやすさを考えて、民間の造成工事や敷地整備を計画します。土地の利用目的を確認して施工計画を立て、敷地の高さや勾配を調整します。

地盤を安定させるため、必要に応じて地盤改良や転圧作業を行います。既存の敷地整備では、不要な構造物の撤去や地盤の整地、排水経路の確保を行います。生活動線や車両の出入りを考えて、舗装や側溝の位置、勾配を決めます。

交通規制や安全対策を計画し、関係先と調整して道路改良や補修を進めます。車両や歩行者が安全に通行できるよう、平らで均一な路面に仕上げます。

交通量や車両の種類を考えて舗装の構成を決め、各層をしっかりと施工して強度を確保します。路面の平らさやすべりにくさを確保するため、温度や作業回数を管理します。継目や端部の処理に注意し、段差を解消します。マンホールや側溝との高さを調整し、安全に通行できる状態にします。

出入りのしやすさ、雨天時の水たまり対策、周辺との接続を考えて駐車場や敷地内の通路を計画します。車両の動きや歩行者の動線を考えて、段差や勾配を調整します。

駐車場の舗装では、車両の出入りや停車に適した強度を確保します。重い車両が頻繁に通る場合は、それに合わせた厚さにします。勾配や排水を計画し、雨水が流れるようにします。

敷地内の通路舗装では、動線や利用の頻度を確認して行います。歩行者が主に使う通路と車両が通る通路では必要な仕様が違うため、用途に応じて施工します。周辺の外構と調和するように仕上げを考え、維持管理の手間を減らすようにします。

家族構成や生活の動線を考えて、駐車や駐輪・ゴミ置き場・物置の配置を検討します。ご家族の生活スタイルや将来の変化も見据えた計画を重視しています。車の台数や来客時の駐車スペースを考え、家族構成の変化も考慮します。日常の手入れについてもご相談しながら進めます。

敷地の形と車のサイズに合わせて駐車場の広さや位置を決め、乗り降りや荷物の出し入れのしやすさも考えます。門まわりやアプローチは、段差や勾配・照明を含めて整え、玄関までの距離や高低差を考えて歩きやすく安全な通路にします。

プライバシーと開放感のバランスを考えて塀やフェンスの高さや素材を選び、周辺の景観と調和するようにします。視線の抜けや風通しを考えて植栽や目隠しの位置を決め、日常の手入れ方法も考えます。

新築時は建物の完成時期に合わせた工程を組み、既存外構の改修では現在の状態を確認し改善を計画します。部分的な修繕から全体的なリフォームまで対応いたします。

来訪者の動線や避難経路など、様々な目的に合わせて集合住宅や施設の外構を計画します。駐車場や通路の配置、来客用の駐車スペースや自転車置き場の位置など、動線が交わらないよう配慮します。

舗装の丈夫さや掃除のしやすさを考え、ゴミ置き場や荷物の積み下ろしスペースも含めて配置します。居住者の使いやすさと管理のしやすさを考え、安全性を重視して共用部分の通路や階段を施工します。

見やすさと安全性を高めるため、出入口や共用部のサインや照明の位置を検討します。景観と管理のバランスを考えて植栽や緑地の配置を計画します。

利用者の人数や用途に応じて施設の外構計画を立て、荷物の搬入経路や設備の点検スペースなど、管理面で必要なことも考えます。
敷地全体のまとまりを意識して建物との調和を図ります。